例えば、脱炭素先行地域の1つである恩田原・片山エリアから日本平動物園を経由して、清水駅東口エリアや三保貝島とかを電動自転車で巡る周遊ツアー、そういったことも考えていくのも面白いかなと思っているところでございます。
また、道路新設改良事業について、市道中野小鹿線、通称SBS通りから恩田原・片山エリアに進入する右折レーンの新設ということですが、私もよく通る道なんですけどもなかなか右折する箇所がないということで、車両交通を円滑にするために必要で重要な工事であると思いますので、着実に工事を進めてもらいたいと思います。
44 ◯佐藤環境創造課長 今回、補助対象とするものでございますけれども、こちらは脱炭素先行地域の取組として実施する恩田原・片山エリアにおける太陽光発電設備の導入経費でございまして、交付先といたしましては、同エリアの整備を進める静岡ガス株式会社を想定しております。
本会議でも答弁しましたとおり、こちらの取組につきましては、電力消費実質ゼロを目指すものということで、国が公募しております脱炭素先行地域にも提案したところでございますけれども、清水駅東口エリア、日の出エリア、恩田原・片山エリアを対象としていく予定としております。
まず、脱炭素先行地域の提案についてですが、本市が提案いたしました脱炭素先行地域は、大規模な開発の検討や整備が進む清水駅東口エリア、日の出エリア、さらには清水港の機能を補完する内陸の物流拠点でもある恩田原・片山エリアを対象としております。
次に、大谷・小鹿地区では、恩田原・片山エリアの企業立地を早期に実現するための土地区画整理事業を支援するとともに、宮川・水上エリアは健康・スポーツ・食と農をキーワードに地域独自の特色を打ち出し、交流機能を高めるような産業集積を図り、地区全体のにぎわいを誘発していきます。
一方、郊外部の大谷・小鹿地区では、恩田原・片山エリアの企業立地を推進するとともに、宮川・水上エリアでは、官民連携で健康、スポーツ、食と農を中心としたまちづくりを進めます。 また、蒲原・由比地区では、道の駅整備を見据え、サイクリングの休憩、発着の拠点として新たなにぎわいをつくり出すとともに、旧蒲原宿・旧由比宿の市街地方面へと多くの来街者を呼び込んでいく施策に取り組みます。
まずは基盤整備が進む北側の恩田原・片山エリアにおいて、ものづくりをテーマに工業・物流機能を担う産業集積を進め、続いて南側の宮川・水上エリアでは、早期に区画整理組合準備会を設立し、健康・スポーツ・農と食をテーマに、交流機能を高める産業集積を図ります。
また、都市局を中心に、大谷・小鹿地区の北部にある恩田原・片山エリアの開発、企業立地にも今、積極的に取り組んでいるわけでありますが、ここもそう遠くない将来に、多くの定住人口増加が見込めるエリアとしての布石を打ったところであります。 しかしながら、その取り組みを進めていくうちに、気がついた一番大事なことは、人口活力を維持することを通じて地域経済の活性化を図る、振興を図るということであります。